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春高バレー 男子東山・会心の初優勝、女子東龍・悲願の栄冠

2020.01.12

20200112-1-4.jpg 高校日本一を決めるジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会は1月12日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女決勝が行われました。

 男子は6年ぶりに出場した東山高校(京都)が駿台学園高校(東京)をストレートで下し、失セット0で会心の初優勝を飾りました。昨年の洛南高校に続いて京都勢の連覇です。女子は2年連続決勝で涙を飲んできた東九州龍谷高校(大分)がストレートで古川学園高校(宮城)を退け、8年ぶり7度目の優勝を勝ち取りました。

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  男子決勝では序盤、東山のセッター中島健斗選手がエース髙橋藍主将の打数を抑えて、幅広い攻撃を展開します。ディフェンスのマークを絞れず流れに乗れない駿台学園は、途中からセッターを中田良選手に交代しましたが、連続得点を奪えないまま第1セットを落とします。第2セットは染野輝(ひかる)選手が髙橋主将をブロックするなどチャンスを作りましたが、追い上げも及ばず。勢いに乗った東山は第3セットも髙橋主将や吉村颯太(そうた)選手らを中心に攻撃を重ね、立ち上がりからリードを広げました。最後は「絶対決めてくれる」と中島選手が託したトスを髙橋主将が打ち切って25点目。「6年間春高に出られなかった先輩たちの分も頑張って、支えてもらった恩返しができたと思う」と髙橋選手はうれし涙で頬を濡らしました。

 コートインタビューでは豊田充浩監督も途中で言葉を詰まらせました。応援席から「先生頑張れ!」の声を受けて、「感無量です。素晴らしい選手を持って、監督冥利に尽きます」と、笑顔で締めくくりました。

 

 女子の東九州龍谷と古川学園が決勝で対戦するのは、「春高バレー」が全日本高等学校選手権となって1月開催に移った2010年度以来、9年ぶりです。第1セットの立ち上がりは、ともに180㎝を超える長身の東九州龍谷・荒木彩花主将と古川学園のバルデス・メリーサ選手が、強烈なスパイクを決め合いました。しかし東九州龍谷は「相手の一番強いところを(ブロックで)ふさぐ、全員がリベロのつもりで上げる」という竹内誠二監督の指示を守り、ラリーを制して徐々に主導権を握ります。セットカウント2-0から古川学園も意地を見せますが、東九州龍谷は3セット合計で9本のブロックと5本のサービスエースを決め(古川学園は同1本/2本)、春高決勝での「三度目の正直」(荒木主将)を成し遂げて、歓喜に包まれました

 昨年4月から相原昇前監督の後を引き継いだ竹内監督は、「当初、選手たちは不安もあったと思うが、(監督に)依存せず、腹をくくって自立してくれた。こんな僕を日本一にしてくれて、感謝している」と喜びを話しました。

 

■1月12日(日)決勝試合結果

男子

東山(京都)3(25-13、25-20、25-15)0 駿台学園(東京)

女子

東九州龍谷(大分)3(25-16、25-15、25-22)0 古川学園(宮城)

 

写真提供:大阪フォトサービス

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