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2019.05.03国内大会

各コートで熱戦続く黒鷲旗 高卒有望新人選手ピックアップ

 5月1日(水・祝)に開幕した第68回黒鷲旗 全日本男女選抜大会は3日(金)まで、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市港区)でグループ戦が行われています。この舞台で活躍の光る新人選手をピックアップ。高卒の2選手を紹介します。

大塚達宣選手(洛南高校→早稲田大学1年/アウトサイドヒッター/身長194㎝)

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 昨年度、全日本インカレ連覇を成し遂げた早稲田大学で、新人ながら堂々のスタメン入りを果たしたホープ。洛南高校で春高を制覇したエースが大舞台でも堂々の攻撃力を発揮し、堺ブレイザーズと豊田合成トレフェルサに勝利するという快進撃に貢献しています。

 「黒鷲旗は小さなころから毎年見にきていた大会。その舞台に初めて立たせてもらえて、Vリーグのチームを相手にうれしく楽しくできている。自分は思い切ってやるだけ。ちゃんと頑張っていますよ、フレッシュな気持ちでやっていますよ、という姿を会場の人に見てもらえれば」と話していました。

 

曽我啓菜選手(金蘭会高校→NECレッドロケッツ/オポジット/身長173㎝)

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 ブロード攻撃の切れ味鋭いミドルブロッカーとして金蘭会高校の春高連覇に貢献した曽我選手は、新天地でポジションをオポジットにコンバート。サーブレシーブをこなしどこからでも攻撃に参加するオールラウンドな活躍でチームのアクセントとなっています。

 「思い切ってプレーし、声を出してチームに勢いをつけることが役割だと思うので、新人らしく雰囲気を上げられれば。レシーブは高校の頃からやりたくて、今はやらせてもらっているので、たくさん(ボールに)触って慣れていきたい。若鷲賞(最優秀新人賞)を取ります」。笑顔で宣言していました。

 

 他にも躍動する新人選手は多数。中堅、ベテラン選手の奮闘も見逃せない戦いが続いています。3日には決勝トーナメントへ進出する、各グループの上位2チームがすべて決定します(男子Aグループは1チーム。決勝トーナメントからパナソニックパンサーズが特別推薦で出場)。当日券は8:30から販売されますので、ぜひ会場でご観戦ください。

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チケット情報(大阪府バレーボール協会)

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