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春高バレー決勝 男子洛南、笑顔の優勝 女子金蘭会、涙の連覇

2019.01.13

2019.01.13-1-top.JPG 高校日本一を決めるジャパネット杯 春の高校バレー 第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日は1月13日(日)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で男女決勝が行われました。

 男子は昨夏の高校総体準優勝の洛南(京都)が清風(大阪)をストレートで下し、14大会ぶり2度目の優勝を果たしました。洛南は「春の高校バレー」としては、3月の全国高校選抜優勝大会時代を通じて初の優勝です。女子は昨夏の高校総体、国体ともに準優勝の金蘭会(大阪)がフルセットで東九州龍谷(大分)を破り、2大会連続3度目の優勝を飾りました。

 

 近畿勢同士の対戦となった男子では、洛南が大塚達宣選手や垂水優芽選手の攻撃を軸に第1セットを奪いました。初の決勝進出で栄冠を狙う清風に対し、洛南は第2セットもさらに圧巻のバレーを展開、セットを連取します。第3セット、意地を見せる清風は西川馨太郎主将のクイックや高橋太選手の強打で終盤まで競り合いましたが、最後はブロックを決めた洛南が優勝を飾りました。

 

 連覇を狙う金蘭会と東九州龍谷が対戦した女子決勝は、第1セットこそ金蘭会が大差でものにしたものの、東九州龍谷も相手に対応した粘りのバレーを展開し、勝負はフルセットへ突入しました。東九州龍谷が162㎝の1年生エース室岡莉乃選手のスパイクでポイントすれば、金蘭会も大黒柱の西川有喜選手が決め返します。第5セット終盤、抜け出したのは金蘭会でした。中澤惠選手がブロックを決めて12点目、そこから3点はすべて宮部愛芽世選手がスパイクを決めて、歓喜の連覇を成し遂げました。

 

 洛南の山本龍主将は「楽しくバレーをやったらこの結果になった」と話し、垂水選手も「楽しくバレーする、というチーム本来の形ができていた」とコメントしました。「昨年の決勝は(鎮西高校に対し)エース対決で負けたので、今年は(自分が)勝たせるんだと臨んでいた」と振り返る大塚選手も、「最後の舞台で日本一になれて嬉しい。明るくて、楽しいチームです」と、笑顔が弾けました。

 一方、金蘭会の中川つかさ主将には試合後、涙があふれました。「周りの人に助けられた結果を春高で出せて、嬉しい」。高校総体や国体で敗れた下北沢成徳高校(東京)を春高で倒すという大きな目標から、ターゲットを切り換える難しさや、連覇のプレッシャーを見事、跳ね返しての勝利でした。2年生の宮部選手は「みんなの声がとても聞こえて、頑張ろうと思った。幸せ。来年も日本一を取りたい」と話し、西川(有)選手がチームメートに向かって「こんな頼りないエースについてきてくれてありがとう」と感謝を表すと、5日間の熱戦を終えた会場は温かい拍手に包まれました。

 

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■1月13日(日)決勝試合結果

男子

洛南(京都)3(25-22、25-13、25-21)0 清風(大阪)

女子

金蘭会(大阪)3(25-14、22-25、25-17、24-26、15-9)2 東九州龍谷(大分)

 

写真提供:大阪フォトサービス

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