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2017.08.01国内大会

鎮西が21年ぶり3回目の優勝 平成29年度全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会

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 「平成29 年度全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会」(インターハイ)の決勝戦が本日8月1日(火)、山形市総合スポーツセンター(山形県山形市)で行われ、熊本県の鎮西高校(以下、鎮西)が和歌山県の開智高校(以下、開智)をセットカウント3-0(25-21、25-23、25-20)のストレートで破り、21年ぶり3回目の優勝を果たしました。

 

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 鎮西、開智ともに準決勝でフルセットの激闘を制して進んだ決勝戦。第1セット序盤は一進一退の攻防が続きますが、エースの鍬田憲伸選手のサービスエースをきっかけに流れを掴んだ鎮西が25-21で先取します。続く第2セットも、鎮西がルーキーの水町泰杜選手のスパイクを中心に得点を重ね、25-23で連取しました。迎えた第3セットは、後がない開智もエースの岡本捷吾選手や五味登以選手を中心にした攻撃や粘りのレシーブで中盤までリードを奪いましたが、鎮西がブロックで流れを引き寄せると、勢いそのままに鎮西がストレートで勝利を飾り、インターハイ王者に立ちました。

 

 21年ぶりの優勝に畑野久雄監督は、「上位16チームが横一線の戦いの中、よく勝ち上がったと思う。選手たちには、ほんとうにおめでとうという気持ち」と、喜びを噛み締めました。

 

男子バレーボール競技最終順位

1位: 鎮西(熊本)

2位: 開智(和歌山)

3位: 愛工大名電(愛知)

   習志野(千葉)

 

 この後も、愛媛県で10月に開催される「第72回国民体育大会」や「天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」など、高校生バレーボーラーが活躍する大会が行われます。引き続き、各カテゴリーの国内大会にご注目ください!

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