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2017.03.25国内大会

最高殊勲選手賞に女子は古賀紗理那選手、男子はニコラ・ジョルジェフ選手 2016/17 V.LEAGUE AWARD

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 「2016/17 V.LEAGUE AWARD」が3月24日(金)、東京都内のホテルにて行われ、国内リーグ50周年を迎えた今シーズンのV・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグⅠ・Ⅱで活躍した選手が一堂に会しました。

 

 多くの選手や関係者が見守る中、今シーズンのV・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグⅠそしてV・チャレンジリーグⅡの各個人賞が発表されました。V・プレミアリーグの優勝にもっとも貢献した選手に贈られる最高殊勲選手賞には、NECレッドロケッツの古賀紗理那選手と東レアローズのニコラ・ジョルジェフ選手が選ばれました。古賀選手、ジョルジェフ選手ともに初受賞で、古賀選手は昨シーズンの最優秀新人賞に続く受賞となりました。

 

◆NECレッドロケッツ 古賀紗理那選手

「素晴らしい賞をいただき嬉しい。今シーズンはみんなでたくさん練習をして、助け合いながらやってきて、最後に優勝することができた。その結果このような賞をもらえたと思っている。チームメート、監督、スタッフが支えてくれたので優勝できた。感謝の気持ちを忘れずにこれからもやっていきたい」

 

◆東レアローズ ニコラ・ジョルジェフ選手

「私が東レアローズに入った2年前、前シーズン7位という成績だったので、チャンピオンには遠いと思っていたが、私としては優勝や勝利にこだわりたいという想いがあった。それが2年目で優勝することができて、東レの関係者には感謝している。ヨーロッパでもたくさんの賞をもらったが、日本でのMVP(最高殊勲選手賞)はまた特別で、格別なもの。今後も東レの発展と日本のバレーボールの発展を願っています」

 

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 また、長きにわたってVリーグの発展に貢献し、今シーズンをもってVリーグを去ることが決まっている木村沙織選手(東レアローズ)、越川優選手(JTサンダーズ)、石島雄介選手(堺ブレイザーズ)の3名には「功労賞」が贈られました。木村選手は25日(土)、越川選手と石島選手は26日(日)に行われる「Vリーグオールスターゲーム」がVリーグでのラストマッチとなります。各選手は試合終了後に2016/17シーズンのVリーグ特別表彰選手としてセレモニーに出席します。

 

 V・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグⅠ、V・チャレンジリーグⅡの個人賞受賞選手は、こちら(Vリーグ機構のウェブサイト)をご覧ください。

 

 

 なお、「2016/17 V.LEAGUE AWARD」では「Vリーグオールスターゲーム」のチーム分けの発表も行われました。V・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグ男女各チームのチーム分けは、こちら(Vリーグ機構ウェブサイト)をご覧ください。

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