HOME国際大会 2014年スケジュール2014国際ユニバ男子対抗

2014国際ユニバ男子対抗

  • 概要
  • 競技日程
  • 日本代表メンバー
  • 試合結果

概要

大会名称

2014国際ユニバ男子対抗

開催地

光州[クァンジュ](韓国)

参加チーム

日本、オーストラリア、中国、カザフスタン、韓国、アメリカ

試合方式

出場6チームが1回戦総当り形式で対戦し、順位を決定する。

競技日程

日程 現地時間 対戦カード
8月11日(月) 13:00 アメリカ×カザフスタン
15:00 韓国×オーストラリア
17:00 日本×中国
8月12日(火) 13:00 日本×オーストラリア
15:00 韓国×カザフスタン
17:00 アメリカ×中国
8月13日(水) 13:00 アメリカ×日本
15:00 韓国×中国
17:00 オーストラリア×カザフスタン
8月14日(木) 13:00 日本×カザフスタン
15:00 韓国×アメリカ
17:00 オーストラリア×中国
8月15日(金) 11:00 中国×カザフスタン
13:00 アメリカ×オーストラリア
15:00 韓国×日本

日本代表メンバー

PLAYER

  • 本間 隆太
    1
    リベロ
    本間 隆太
    HOMMA, Ryuta
    • ジェイテクトSTINGS
    • 1991-10-17
    • 178cm/72kg
  • 佐野 翔
    2
    ウィングスパイカー
    佐野 翔
    SANO, Sho
    • 東レアローズ
    • 1991-12-17
    • 188cm/87kg
  • 柳田 将洋
    3(C)
    ウィングスパイカー
    柳田 将洋
    YANAGIDA, Masahiro
    • 慶應義塾大学4年
    • 1992-07-06
    • 185cm/76kg
  • 下出谷 剛生
    4
    セッター
    下出谷 剛生
    SHIMODEYA, Takao
    • 近畿大学4年
    • 1992-08-20
    • 181cm/80kg
  • 小宮 雄一郎
    5
    ミドルブロッカー
    小宮 雄一郎
    KOMIYA, Yuichiro
    • 日本体育大学4年
    • 1992-11-16
    • 193cm/82kg
  • 山田 脩造
    6
    ウィングスパイカー
    山田 脩造
    YAMADA, Shuzo
    • 日本体育大学4年
    • 1992-11-27
    • 192cm/80kg
  • 高野 直哉
    7
    ウィングスパイカー
    高野 直哉
    TAKANO, Naoya
    • 東亜大学3年
    • 1993-04-30
    • 194cm/73kg
  • 藤中 謙也
    8
    ウィングスパイカー
    藤中 謙也
    FUJINAKA, Kenya
    • 専修大学3年
    • 1993-07-25
    • 190cm/85kg
  • 堤 智久
    9
    ウィングスパイカー
    堤 智久
    TSUTSUMI, Tomohisa
    • 順天堂大学3年
    • 1993-10-06
    • 194cm/83kg
  • 高橋 拓也
    10
    ミドルブロッカー
    高橋 拓也
    TAKAHASHI, Takuya
    • 専修大学3年
    • 1993-10-19
    • 189cm/89kg
  • 関田 誠大
    11
    セッター
    関田 誠大
    SEKITA, Masahiro
    • 中央大学3年
    • 1993-11-20
    • 177cm/70kg
  • 兒玉 康成
    12
    ミドルブロッカー
    兒玉 康成
    KODAMA, Yasunari
    • 筑波大学2年
    • 1994-07-24
    • 193cm/82kg
 

HEAD COACH

山本 健之監督
山本 健之
YAMAMOTO, Kenji

日本体育大学
 

TEAM STAFF

徳永 文利チームマネージャー
徳永 文利
TOKUNAGA, Fumitoshi

国際武道大学

濵口 純一コーチ
濵口 純一
HAMAGUCHI, Junichi

法政大学

長谷川 賢宏トレーナー
長谷川 賢宏
HASEGAWA, Takahiro

有限会社ケッズグループ

上原 伸之介アナリスト
上原 伸之介
UEHARA, Shinnosuke

JTマーヴェラス

最終順位

1位 日本
2位 韓国
3位 アメリカ
4位 中国
5位 カザフスタン
6位 オーストラリア

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日本の試合結果

8月15日 日本×韓国 
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット

日本

4勝1敗

1 14 25 25 22

韓国

4勝1敗

3 25 27 21 25

【第1セットのスタメン】

柳田 将洋3
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992-07-06
  3. 185cm/76kg
山田 脩造6
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-27
  3. 192cm/80kg
小宮 雄一郎5
ミドルブロッカー
小宮 雄一郎
KOMIYA, Yuichiro

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-16
  3. 193cm/82kg
高橋 拓也10
ミドルブロッカー
高橋 拓也
TAKAHASHI, Takuya

  1. 専修大学3年
  2. 1993-10-19
  3. 189cm/89kg
関田 誠大11
セッター
関田 誠大
SEKITA, Masahiro

  1. 中央大学3年
  2. 1993-11-20
  3. 177cm/70kg
藤中 謙也8
ウィングスパイカー
藤中 謙也
FUJINAKA, Kenya

  1. 専修大学3年
  2. 1993-07-25
  3. 190cm/85kg
本間 隆太1
リベロ
本間 隆太
HOMMA, Ryuta

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. 1991-10-17
  3. 178cm/72kg

【戦評】

2014国際ユニバ男子対抗第5戦。大会最終日の8月15日、これまで4戦全勝の日本は、昨日(14日)アメリカに敗れ3勝1敗の韓国と対戦した。韓国は、オーストラリア、アメリカと同様、ナショナルチームではなく漢陽大学のチームが本大会に出場している。日本は第1セットを14-25で落とすと、その後は接戦となりながらも1セットを返すのみとなり、セットカウント1-3で敗れた。

第1セット、立ち上がりに小宮雄一郎のクイックがブロックされると、相手のスパイクが決まり、0-5とリードを奪われた。リズムが掴めない日本は山田脩造がブロックされ、2-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、日本にスパイクミスがあり、韓国に5-16と大幅リードを許した。中盤、小宮に代え兒玉康成を投入すると、その兒玉がクイックを決めたが、韓国から主導権を奪うには至らず。最後は韓国にクイックを決められ、14-25で第1セットを奪われた。

第2セット、藤中謙也に代え高野直哉、小宮に代え兒玉を立ち上がりより起用。高橋拓也が相手エースをシャットアウトしリードを奪ったが、韓国にクイック、サイド攻撃を決められ7-7の同点にされた。1回目のテクニカルタイムアウト後、山田のブロックでリードを奪ったが、韓国もエースのスパイクで応戦。両チームがサイドアウトを取り合う展開で中盤を迎えた。関田誠大のサーブから兒玉がダイレクトでスパイクを決め、14-12とリードすると、兒玉のクイックで一時は3点のリードを奪った。しかし終盤、韓国にサービスエースなどで得点を許し、16-18とリードを奪われる展開に。ここで日本は関田に代え佐野翔、山田に代え下出谷剛生を投入。下出谷のサーブを高橋がダイレクトで決め1点差まで追い上げたが、日本にタッチネットとスパイクでのミスが出て、得点差を広げられた。日本は柳田将洋の時間差攻撃、高野のブロックが決まりデュースに持ち込んだが、最後はスパイクミスで25-27。韓国に2セットを連取された。

第3セット、後がない日本は、セッターを関田から下出谷に代えスタート。山田のスパイク、兒玉のクイックでリードすると、高野がスパイクを決めて8-6で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。山田の時間差攻撃、サービスエースで13-11とリードすると、柳田、高野のスパイクが連続で決まり、16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。その後は高野のブロックや韓国のスパイクミスで18-13とリードを広げた日本。ピンチサーバーを起用した韓国に2連続ポイントを奪われ追い上げられたが、最後は韓国のサーブミスで25-21で第3セットを取った。

第4セット、柳田に代え佐野をセット始めより起用。佐野のスパイク、山田のブロックで序盤にリードを奪ったが、韓国にサービスエースを決められると、6-8とリードを奪われた。兒玉が相手エースをシャットアウトし10-10の同点に追い付いたが、11-14と再びリードを許した。これまで決定率が高かった高野がシャットアウトされると、12-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、高橋のクイックがシャットアウトされ14-18と点差を広げられた日本。終盤は韓国のスパイクミスが続き、18-20と得点差を縮めたが、最後は日本のスパイクミスで22-25で第4セットを奪わた。

この結果、セットカウント1-3で韓国に敗れた日本。サーブレシーブが安定せず、相手のクイックをブロックできなかった結果、リズムを掴めないゲーム展開となった。しかし、国外でアウェイゲームを経験できたことが選手には大きな財産になった。来年本大会の開催地・光州で開催される、第28回ユニバーシアード競技大会(2015/光州)での選手の活躍に期待したい。

○2014国際ユニバ男子対抗 最終順位

1位: 日本(勝点12/4勝1敗、セット率=4.333)

2位: 韓国(勝点12/4勝1敗、セット率=3.250)※

3位: アメリカ(勝点12/4勝1敗、セット率=3.250)※

4位: 中国(勝点6/2勝3敗)

5位: カザフスタン(勝点3/1勝4敗)

6位: オーストラリア(勝点0/0勝5敗)

○個人賞

スパイク賞: 柳田将洋選手

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8月14日 日本×カザフスタン
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
4勝
3 25 25 25
カザフスタン
1勝3敗
0 16 14 12

【第1セットのスタメン】

柳田 将洋3
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992-07-06
  3. 185cm/76kg
山田 脩造6
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-27
  3. 192cm/80kg
兒玉 康成12
ミドルブロッカー
兒玉 康成
KODAMA, Yasunari

  1. 筑波大学2年
  2. 1994-07-24
  3. 193cm/82kg
小宮 雄一郎5
ミドルブロッカー
小宮 雄一郎
KOMIYA, Yuichiro

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-16
  3. 193cm/82kg
関田 誠大11
セッター
関田 誠大
SEKITA, Masahiro

  1. 中央大学3年
  2. 1993-11-20
  3. 177cm/70kg
藤中 謙也8
ウィングスパイカー
藤中 謙也
FUJINAKA, Kenya

  1. 専修大学3年
  2. 1993-07-25
  3. 190cm/85kg
本間 隆太1
リベロ
本間 隆太
HOMMA, Ryuta

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. 1991-10-17
  3. 178cm/72kg

【戦評】

2014国際ユニバ男子対抗第4戦。日本は本大会これまで1勝2敗のカザフスタンと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月15日(現地時間)15時より、地元・韓国と本大会最終戦を戦う。

今日のスタートは、昨日(13日、アメリカ戦)からウィングスパイカーの高野直哉に代え藤中謙也を起用。ミドルブロッカーは高橋拓也に代えて兒玉康成が入った。

第1セット、本大会初スタメンの藤中のレシーブをつなぐと、柳田将洋、山田脩造のスパイクで連続得点を挙げ主導権を握った。小宮雄一郎のクイックでさらにリードを広げると、山田のスパイクで8-2とし1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、カザフスタンのサーブミス、藤中のサービスエース、兒玉のクイックで得点を重ねた日本。16-9と大幅リードで2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。終盤、柳田のバックアタックで21-12とカザフスタンを突き放すと、最後は小宮のクイックが決まり、25-16で第1セットを取った。

第2セット、山田のレシーブから藤中がスパイクを決め、序盤でリードを奪った。その後、リベロ・本間隆太のレシーブを小宮がクイックで決めると、相手の連続スパイクミスもあり8-5で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。藤中のブロック、山田の時間差攻撃が決まり、リードを広げた中盤、山田に代え下出谷剛生、関田誠大に代え佐野翔を投入。藤中のスパイク、兒玉のクイックが決まり24-14でセットポイントに到達すると、最後は佐野のサーブから下出谷が決めて25-14。日本が2セットを連取した。

第3セット、セッターに下出谷、オポジット(セッター対角に入る攻撃専門のウィングスパイカー)に佐野を入れた、第2セット終盤と同じ布陣でスタート。佐野のブロックでスタートした日本は、相手のスパイクミスもあり、8-5とリード。下出谷のサービスエース、佐野のスパイク、高橋のクイック、さらに下出谷のサービスエースと連続得点し、16-7とリードを広げた。ここで柳田に代え堤智久を投入。藤中のサービスエース、途中出場の堤のスパイクが決まり、さらにリードを広げた。終盤、相手がスパイクミスを連発し24-12でマッチポイントを迎えると、最後は相手のサーブミスで、25-12で第3セットを取った。

この結果、セットカウント3-0のストレートでカザフスタンに勝利した日本。今大会初スタメンの藤中がレシーブ、スパイクと安定した活躍を見せた。キャプテン・柳田中心のチームではあるが、山田の活躍も大きい。また、ミドルブロッカーの小宮、高橋、兒玉の3人はそれぞれスパイク、ブロックなど特徴を出せている。セッターの下出谷と関田もトス回しやレシーブに持ち味を出している。

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8月13日 日本×アメリカ
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝
3 25 25 25
アメリカ
2勝1敗
0 15 16 20

【第1セットのスタメン】

柳田 将洋3
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992-07-06
  3. 185cm/76kg
山田 脩造6
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-27
  3. 192cm/80kg
高橋 拓也10
ミドルブロッカー
高橋 拓也
TAKAHASHI, Takuya

  1. 専修大学3年
  2. 1993-10-19
  3. 189cm/89kg
小宮 雄一郎5
ミドルブロッカー
小宮 雄一郎
KOMIYA, Yuichiro

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-16
  3. 193cm/82kg
関田 誠大11
セッター
関田 誠大
SEKITA, Masahiro

  1. 中央大学3年
  2. 1993-11-20
  3. 177cm/70kg
高野 直哉7
ウィングスパイカー
高野 直哉
TAKANO, Naoya

  1. 東亜大学3年
  2. 1993-04-30
  3. 194cm/73kg
本間 隆太1
リベロ
本間 隆太
HOMMA, Ryuta

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. 1991-10-17
  3. 178cm/72kg

【戦評】

2014国際ユニバ男子対抗第3戦。日本はアメリカと対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月14日(現地時間)13時より、カザフスタンと本大会第4戦を戦う。

アメリカは昨日(12日)に対戦したオーストラリアと同様、ナショナルチームではなくPepperdine Universityのチームが本大会に出場している。これまでカザフスタンと中国を相手に2戦全勝のアメリカと、中国とオーストラリアに勝利し、同じく2戦全勝の日本の対戦となった。

第1セット、高橋拓也のサーブでアメリカのサーブレシーブを崩し、高野直哉の好レシーブを山田脩造が決め、リードを奪った。さらに山田のレシーブから柳田将洋がスパイクを決め、8-3で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、山田と柳田のジャンプサーブでポイントを重ねると、アメリカにスパイクミスが出て、16-5と大幅リードで2回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。終盤、柳田のブロック、小宮雄一郎と山田を絡めた関田誠大の好トスで25-15。第1セットを先取した。

第2セット、序盤から柳田のジャンプサーブ、高橋のブロックでリードを奪った日本。中盤、山田と関田のブロックでさらにリードを広げた。その後もサーブが走る日本はアメリカを寄せ付けない試合運びで25-16とし、2セットを連取した。

第3セット、日本は柳田の軟打、高野のスパイクで得点を重ねたが、アメリカも粘り強いレシーブで応戦。中盤、関田のレシーブ、本間隆太のトス、山田のスパイクという連係プレーでアメリカのブロックを翻弄すると、小宮のクイック、山田のサービスエースで、終盤さらにリードを広げた。関田のブロックでマッチポイントに到達した日本。最後は山田のバックアタックが決まり、25-20で第3セットを取った。

この結果、セットカウント3-0のストレートでアメリカに勝利した日本。サーブミスが多かった昨日(12日、オーストラリア戦)の試合とは一変し、サーブが走り、連続得点につながったことで有利に試合を展開できた。また、レシーブとスパイクの連携も、徐々に良くなっている。

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8月12日 日本×オーストラリア
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝
3 25 25 25
オーストラリア
2敗
0 19 19 15

【第1セットのスタメン】

柳田 将洋3
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992-07-06
  3. 185cm/76kg
山田 脩造6
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-27
  3. 192cm/80kg
小宮 雄一郎5
ミドルブロッカー
小宮 雄一郎
KOMIYA, Yuichiro

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-16
  3. 193cm/82kg
兒玉 康成12
ミドルブロッカー
兒玉 康成
KODAMA, Yasunari

  1. 筑波大学2年
  2. 1994-07-24
  3. 193cm/82kg
下出谷 剛生4
セッター
下出谷 剛生
SHIMODEYA, Takao

  1. 近畿大学4年
  2. 1992-08-20
  3. 181cm/80kg
高野 直哉7
ウィングスパイカー
高野 直哉
TAKANO, Naoya

  1. 東亜大学3年
  2. 1993-04-30
  3. 194cm/73kg
本間 隆太1
リベロ
本間 隆太
HOMMA, Ryuta

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. 1991-10-17
  3. 178cm/72kg

【戦評】

2014国際ユニバ男子対抗第2戦。日本はオーストラリアと対戦しセットカウント3-0のストレートで勝利した。次戦は8月13日(現地時間)13:00より、アメリカと本大会第3戦を戦う。

昨日(11日)のスタメンから、セッター・関田誠大を下出谷剛生、ミドルブロッカー・高橋拓也を小宮雄一郎に代えて臨んだ日本。対するオーストラリアはナショナルチームではなく、University of Western Australiaのチームが本大会に出場している。

第1セット、日本はサーブミスを連発し、リズムを掴めない滑り出しとなった。小宮の速攻で打開を試みるも、サーブミスが多く接戦のまま終盤を迎えた。それでも高野直哉がフェイントを決めて25-19とし、第1セットを先取した。

第2セット、山田脩造のスパイクがシャットアウトされると、さらに日本にスパイクミスが続き、オーストラリアにリードを許した。しかし、下出谷のサーブで相手のサーブレシーブを崩すと、高野の連続スパイクで8-7とし、1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、オーストラリアの連続スパイクミス、柳田将洋のスパイクでリードを広げた日本。最後は相手のスパイクミスで25-19。日本が2セットを連取した。

第3セット、立ち上がりより兒玉康成に代え高橋拓也を投入。柳田のスパイクとブロック、小宮のサービスエース、高橋のスパイクが決まり、4-0の好スタートを切った。しかし、サーブレシーブが崩れるとスパイクミスを連発し、オーストラリアに同点に追い付かれた。中盤、オーストラリアの連続スパイクミスで再びリードした日本は、山田のサービスエース、高野のブロックでさらにリードを広げた。最後は、オーストラリアのスパイクミスで25-15。日本が第3セットを取った。

この結果、セットカウント3-0のストレートでオーストラリアに勝利した日本。本大会を2勝とした。

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8月11日 日本×中国
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝
3 25 25 25
中国
1敗
0 16 22 18

【第1セットのスタメン】

柳田 将洋3
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. 慶應義塾大学4年
  2. 1992-07-06
  3. 185cm/76kg
山田 脩造6
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 日本体育大学4年
  2. 1992-11-27
  3. 192cm/80kg
高橋 拓也10
ミドルブロッカー
高橋 拓也
TAKAHASHI, Takuya

  1. 専修大学3年
  2. 1993-10-19
  3. 189cm/89kg
兒玉 康成12
ミドルブロッカー
兒玉 康成
KODAMA, Yasunari

  1. 筑波大学2年
  2. 1994-07-24
  3. 193cm/82kg
関田 誠大11
セッター
関田 誠大
SEKITA, Masahiro

  1. 中央大学3年
  2. 1993-11-20
  3. 177cm/70kg
高野 直哉7
ウィングスパイカー
高野 直哉
TAKANO, Naoya

  1. 東亜大学3年
  2. 1993-04-30
  3. 194cm/73kg
本間 隆太1
リベロ
本間 隆太
HOMMA, Ryuta

  1. ジェイテクトSTINGS
  2. 1991-10-17
  3. 178cm/72kg

【戦評】

オーストラリア、中国、カザフスタン、韓国、アメリカ、日本の6カ国が出場する2014国際ユニバ男子対抗。大会初日の8月11日、日本は中国と対戦した。日本は終始優位に試合を進め、セットカウント3-0のストレートで中国に勝利した。次戦は8月12日(現地時間)13時より、オーストラリアと対戦する。

第1セット、立ち上がりにやや緊張が見られたが、柳田将洋の連続サービスエースなどで得点を重ね、8-4で1回目のテクニカルタイムアウトを折り返した。その後、兒玉康成のサーブで中国のサーブレシーブを崩し、スパイクミスを誘発した日本。関田誠大の好レシーブ、両サイドへのトスから得点し、16-9で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。タイムアウト直後、兒玉が相手のクイックを1枚でシャットアウトし、完全に日本の流れとなった。終盤、関田に代えて佐野翔、山田修造に代えて下出谷剛生を投入。最後は佐野が相手のエースを1枚でシャットアウトし、25-16で第1セットを先取した。

第2セット、第1セットと同じメンバーでスタートした日本。高野直哉、柳田のサイドからのスパイク、兒玉のクイックが決まり、8-5とリードした。しかし、中国の強烈なサーブにサーブレシーブを崩されると、11-11と同点にされた。両チームがサイドアウトを奪い合いながら迎えた終盤、22-22の場面で柳田がサービスエースを奪い1歩リードすると、最後は中国のスパイクミスで25-22とし、2セットを連取した。

第3セットは、セッターに下出谷、ミドルブロッカーに小宮雄一郎を投入。高野のサーブで相手のサーブレシーブを崩し、11-6とリードを奪った。その後も下出谷の両サイドへのトスから得点を重ね、16-10で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤、高野に代えて藤中謙也を投入し、レシーブを固めた日本。終盤、下出谷が相手のエースを1枚でシャットアウトし21-11とした。その後、山田に代えて佐野、柳田に代えて堤智久を投入。途中出場の堤がレフトからスパイクを決めて、24-18とマッチポイントを迎えると、最後は中国のスパイクミスで25-18。第3セットを奪取した。

この結果、セットカウント3-0のストレートで中国に勝利した日本。大会2日目の12日には、韓国にセットカウント0-3のストレートで敗れたオーストラリアと対戦する。

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バレーボール(日本代表)

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