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2018.01.07国内大会

高校日本一へ、残すは決勝戦のみ ジャパネット杯 春の高校バレー

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 いよいよ舞台はセンターコート。「ジャパネット杯 春の高校バレー 第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会」は1月7日(日)、東京体育館(東京都渋谷区)にて大会4日目を迎え、男女準決勝の4試合が行われました。

 女子では大会3連覇を狙った下北沢成徳(東京)に金蘭会(大阪)が競り勝ち、3年ぶりで決勝戦進出を決めました。東九州龍谷(大分)と誠英(山口)の1戦はフルセットの末、東九州龍谷が勝利して、4年ぶりの決勝戦へとコマを進めています。

 一方の男子では、2年連続の決勝進出を目指した東亜学園(東京)の前に洛南(京都)が立ちはだかりました。洛南は「春の高校バレー」としては初めてとなるセンターコートで勝利を飾り、頂点まであと一勝と迫りました。鎮西(熊本)と高川学園(山口)の対戦では、鎮西のキャプテン・鍬田憲伸選手が途中で脚をつりながらも60%のスパイク決定率をマーク。打ち勝って決勝戦への切符をつかみ、昨夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に続く2冠へ王手をかけています。

 

◆男子監督コメント 

畑野久雄監督(鎮西)

 「高川学園は乗せたら勝てない、という気持ちで臨みました。春高では決勝戦で5連敗しています。相手(洛南)のほうが身長は高く、どうだろうかとは思いますが、チャンスはあると思います」

細田哲也監督(洛南)

 「昨日(3日目)までが良すぎた分、今日は1セット目から硬く、劣勢になったら怖いと思っていました。明日は、いいスタートダッシュが切れると思います。頑張ります」

 

◆女子監督コメント

池条義則監督(金蘭会)

 「最終日まで残る、という目標は達成できました。決勝戦ではまたタイプの違う相手との対戦になりますが、対応できるように今から(作戦を)練りたいと思います」

相原昇監督(東九州龍谷)

 「あきらめない、完成度の高いチーム同士による死闘でした。明日対戦する金蘭会は今、とても元気のあるチームですが、東龍の速いバレーを展開して、相手を封じたいです」

 

◆第5日(1月8日)試合時間

【男子決勝戦】

11:30 鎮西(熊本)×洛南(京都)

【女子決勝戦】

13:45 金蘭会(大阪)×東九州龍谷(大分)

決勝戦終了後 男女表彰式・閉会式

 

◆テレビ放送予定(フジテレビ系列[地上波]・全国ネット)

13:45~16:50 男女決勝戦

 

写真提供: 大阪フォトサービス

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大会概要

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