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2016.09.19ビーチバレーボール

男子は上場雄也/長谷川徳海組、女子は石井美樹/村上めぐみ組が制覇! ジャパンビーチバレーボールツアー2016 第9戦マイナビシリーズ

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 ビーチバレーボールの国内ツアー「ジャパンビーチバレーボールツアー2016」の第9戦マイナビシリーズが9月19日(祝・月)にお台場海浜公園(東京都港区)で大会最終日を迎え、男女とも準決勝、決勝戦が行われました。

 

 男子決勝戦は、上場雄也(松戸レガロ)/長谷川徳海(フリー)組とニュージーランドから本大会に出場しているベン・オデア/サム・オデア組が対戦し、上場/長谷川組がストレート(21-17、21-18)で勝利しました。長谷川/上場組は、2014年に開催された第17回アジア競技大会に出場時以来のペア結成となりましたが、ベン・オデア/サム・オデア組の高さに打ち勝ち、ペアとしてツアー初優勝となりました。

 

◆上場雄也選手

「長谷川(徳海)選手とペアを組んで、久しぶりに決勝戦に進んだので負けたくないという気持ちが強かった。(ここお台場で開催される)2020年の東京オリンピックに向けて、いいパフォーマンスが発揮できるように盛り上げていきたい」

 

◆長谷川徳海選手

「2年ぶりにペアを組んだ上場(雄也)選手が勝負所で決めてくれた。今大会は外国人選手のレベルの高いプレーも見られて、来場してくださった方には楽しんでいただけたと思う」

 

 一方の女子決勝戦は、2週前に行われた第8戦伊予市大会と同じカード、石井美樹(湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組と、ニュージーランドのジュリア・ティリィ/シャアーナ・ポリー組を準決勝で下した草野歩(日本体育大学)/長谷川暁子(フリー)組が対戦しました。女子決勝戦は雨が強くなる中行われましたが、石井/村上組が悪天候の中でも安定したプレーを発揮してストレート(21-14、21-15)で勝利、本ツアー5勝目を挙げました。

 

◆石井美樹選手

「もっともっと自分はできると思っている。毎回課題がある中、2人でどう戦うかをテーマに掲げている。来週の第10戦宮崎大会/霧島酒造オープン、今シーズンの最終目標となるファイナル大阪大会に向けてしっかり調整していきたい」

 

◆村上めぐみ選手

「毎大会勝つのは厳しいと思っていて、相手よりも自分との戦いだと思っている。今回もケガを負った状況で苦しかったけれど、優勝して3日間を締めくくれたので素直に喜びたい」

 

 また、3位には男子は白鳥勝浩(トヨタ自動車)/庄司憲右(愛媛県競技力向上対策本部)組、村上斉([株]ADI.G)/清水啓輔(フリー)組、小野田恵子(KYUBA)/宮川紗麻亜(フリー)組、ニュージーランドから参戦したジュリア・ティリィ/シャアーナ・ポリー組が入賞しました。

 

 次の「ジャパンビーチバレーボールツアー2016 第10戦宮崎大会/霧島酒造オープン」は9月23日(金)、24日(土)、25日(日)の3日間にわたって、宮崎県都城市にある霧島ファクトリーガーデンで行われます。日本最高峰の戦い「ジャパンビーチバレーボールツアー2016」にどうぞ引き続きご期待ください!

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男子3日目試合結果(PDF)

男子最終順位(PDF)

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