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2014.10.07国内大会

北信越ブロック代表が決定 平成26年度天皇杯・皇后杯

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(ファイナルラウンド初出場を決めた東京都市大学塩尻高校)

 

 「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」の北信越ブロックラウンドが10月4日(土)、5(日)に黒部市総合体育センター(富山県黒部市)で行われ、女子はPFUブルーキャッツ(石川/V・チャレンジ)と東京都市大学塩尻高校(長野/高校)、男子は創造学園高校(長野/高校)が12月10日(水)から14日(日)まで東京体育館(東京都渋谷区)で行われるファイナルラウンドに駒を進めました!

 

 女子Aグループ決勝戦は、PFUブルーキャッツと新潟医療福祉大学(新潟/大学)が顔を合わせました。第1セットこそデュースにもつれ込む接戦となりましたが、PFUブルーキャッツがVリーグチームの意地を見せ、ストレート(28-26、25-17)で勝利しました。東京都市大学塩尻高校と長野大学(長野/大学)の長野県勢同士の対戦となった女子Bグループ決勝戦は、KUROBEアクアフェアリーズ(富山/V・チャレンジ)を破り勝ち進んだ東京都市大学塩尻高校がストレート(25-14、25-22)で長野大学を下しました。初のファイナルラウンド進出を果たした東京都市大学塩尻高校の岡田隆安監督は、「日本最高峰の大会に、この上ない最高の喜びを持って出場する。出るからには結果を求めていきたい」と喜びを口にしました。

 

 男子は高校から実業団までの9チームがブロックラウンド代表の座をかけて戦いました。決勝戦では、富士通グループ長野(長野/実業団)に勝利し勝ち上がった創造学園高校と新潟大学が対戦し、創造学園高校がストレート(25-17、25-17)で勝利し、ファイナルラウンドの出場権を獲得しました。創造学園高校の壬生義文監督は「我々は、平均身長187センチの大型アタッカー陣を、セッター・小林光輝が操るスケールの大きなバレーを展開する。高さとパワー、組織力を武器に、格上のチームに挑戦したい!」ファイナルラウンドに向けた意気込みを語りました。

 

 全国で熱戦が繰り広げられたブロックラウンドも、いよいよ関東ラウンドを残すのみとなりました。出場チーム数が女子は18、男子は22と全ブロックランドの中で最多となる関東ブロックラウンドでは、女子は3つ、男子は4つの出場枠獲得をかけて対戦します。ブロックラウンドは全会場入場無料となっておりますので、ぜひ会場にお越しいただき、選手たちに熱いご声援をお願いします!

 

◆ブロックラウンド開催予定

関東ラウンド

【男子】 10月26日(日) 東金アリーナ(千葉県東金市)、大網白里アリーナ(千葉県大網白里市)

【女子】 10月25日(土) 東金アリーナ(千葉県東金市)

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