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2014.09.30国内大会

北海道、近畿ブロックで代表が決定!! 天皇杯・皇后杯

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 (ファイナルラウンド初出場を決めた北海道女子の札幌山の手高校)

 

 「平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会」は9月27日(土)に北海道ブロックラウンド、27日(土)と28日(日)に近畿ブロックラウンドを開催し、北海道女子は札幌山の手高校(北海道/高校)、北海道男子は東海大学付属第四高校(北海道/高校)、近畿女子はJTマーヴェラス(大阪/V・チャレンジ)と京都橘大学(京都/大学)の2チーム、近畿男子は近畿大学(大阪/大学)、龍谷大学(京都/大学)、甲南大学(兵庫/大学)の3チームが、12月10日(水)から14日(日)まで東京体育館(東京都渋谷区)で行われるファイナルラウンド進出を決めました! 

 

 北海道女子の決勝戦は、札幌山の手高校が旭川実業高校(北海道/高校)にフルセット(18-25、25-12、25-20)の末に勝利。初のファイナルラウンド進出を決めた、札幌山の手高校の渡辺徹監督は「攻める気持ちを忘れずに連続バレーを展開したい」と意気込みを語りました。北海道男子の決勝戦は、東海大学付属第四高校(北海道/高校)ととわの森三愛高校(北海道/高校)の高校強豪校同士の対戦となり、2セットとも僅差で奪った東海大学付属第四高校が、とわの森三愛高校にストレート(30-28、25-23)で勝利しました。東海大学付属第四高校の松田修一監督は「日本トップレベルでの試合になるので、自分たちがどこまで通用するのかを全力で試したい」と抱負を述べました。

 

 近畿女子の決勝戦A組は、決勝戦まで危なげなく勝ち上がってきたJTマーヴェラス(大阪/V・チャレンジ)が神戸親和女子大学をストレート(25-21、25-19)で下しました。JTマーヴェラスの尾崎候監督は、「対戦した高校生、大学生のひたむきなプレーから、我々が学ぶ部分が大いにありました。ファイナルラウンドに向けて一つ一つのプレーに心を込めて頂点を目指したい」と反省と抱負を語りました。決勝戦B組は京都県勢大学同士の戦いとなり、京都橘大学(京都/大学)が龍谷大学(京都/大学)にフルセット(20-25、25-15、29-27)で勝利しました。京都橘大学のキャプテン・宮城奈菜子選手は「私達の持ち味である『明るさ』を存分に出し、会場で見ている方が応援したくなるような楽しいバレーを展開したい」と決意を述べました。

 

 近畿男子の決勝戦A組は、大阪府勢大学同士の戦いとなり、近畿大学(大阪/大学)が大阪産業大学(大阪/大学)をストレート(25-22、25-17)で下し、3年連続の出場を決めました。近畿大学の光山秀行監督は「前回はベスト8という結果を残すことができたが、今回はさらなる飛躍を胸に、一戦一戦躍動感溢れるプレーで挑みたい」と昨年からの飛躍を誓いました。決勝戦B組は、京都県勢大学同士の戦いとなり、2年連続出場を目指す龍谷大学(京都/大学)が京都産業大学(京都/大学)にストレート(25-18、25-19)で勝利しました。龍谷大学のキャプテン・藤元公貴選手は「一戦一戦自分たちのバレーを展開し、全力を尽くして戦いたい。今年こそはV・プレミアリーグのチームに挑戦できるように頑張りたい」と目標を述べました。決勝戦C組は、甲南大学が関西学院大学を2セットともデュースと接戦の末、ストレート(26-24、32-30)で制し、2年連続で出場を決めました。甲南大学のキャプテン・石倉巧選手は、「昨年はファイナルラウンド1回戦で負けてしまったので、今年は少しでも勝ち進みたい」と躍進を誓いました。

 

 今週末は富山県で北信越ブロックラウンドが行われ、男女とも、10月4日(土)と5日(日)に黒部市総合体育センター(富山県黒部市)で行われます。

 

 本大会のブロックラウンドは、全会場入場無料となっております!ぜひ会場にお越しいただき、ファイナルラウンド進出をかけて戦う選手たちに熱いご声援をお願いします!

 

◆ブロックラウンド開催予定

関東ラウンド

【男子】 10月26日(日) 東金アリーナ(千葉県東金市)、大網白里アリーナ(千葉県大網白里市)

【女子】 10月25日(土) 東金アリーナ(千葉県東金市)

北信越ラウンド

10月4日(土)~5日(日) 黒部市総合体育センター(富山県黒部市)

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