HOME国際大会 2017年スケジュールFIVBワールドリーグ2017 予選ラウンド

FIVBワールドリーグ2017 予選ラウンド

  • 概要
  • 日程
  • 日本代表メンバー
  • 高崎大会概要
  • 高崎大会チケット情報
  • メディア情報
  • 取材
  • 試合結果

概要

大会名称

FIVBワールドリーグ2017

ワールドリーグとは

国際バレーボール連盟(FIVB)が男子バレーボールの世界トップチームが参加するリーグ戦として1990年に創設。8チームによるリーグ戦からスタートした本大会も、27回目の開催となった2016年大会からは参加チーム数が36チームに拡大。出場チームは3つのグループに分けられ、各グループにて予選ラウンドと決勝ラウンド(グループ1はファイナル6、グループ2・3はファイナル4)を行い、各グループで優勝チームを決定する。

参加36チーム

グループ1
プールA1~I1
(12チーム)
ブラジル、ポーランド、アメリカ、イタリア、ロシア、アルゼンチン、
イラン、フランス、セルビア、ブルガリア、ベルギー、カナダ
グループ2
プールA2~I2
(12チーム)
オーストラリア、エジプト、日本、フィンランド、中国、韓国、
オランダ、トルコ、ポルトガル、チェコ、スロバキア、スロベニア
グループ3
プールA3~F3
(12チーム)
ドイツ、メキシコ、ベネズエラ、チュニジア、スペイン、チャイニーズタイペイ、
ギリシャ、カザフスタン、カタール、モンテネグロ、エストニア、オーストリア

グループ別大会概要

グループ1
出場チーム
プールA1~I1
(12チーム)
ブラジル、ポーランド、アメリカ、イタリア、ロシア、アルゼンチン、
イラン、フランス、セルビア、ブルガリア、ベルギー、カナダ
プール分け(太字は開催国)

【第1週】

プールA1
(6/2~6/4)
ペザロ(イタリア)
プールB1
(6/2~6/4)
都市未定(セルビア)
プールC1
(6/2~6/4)
スルグート(ロシア)
ブラジル
イタリア
ポーランド
イラン
セルビア
アメリカ
カナダ
ベルギー
フランス
ロシア
ブルガリア
アルゼンチン

【第2週】

プールD1
(6/9~6/11)
テヘラン(イラン)
プールE1
(6/9~6/11)
ヴァルナ(ブルガリア)
プールF1
(6/9~6/11)
ポー(フランス)
セルビア
アルゼンチン
ベルギー
イラン
ブラジル
ポーランド
カナダ
ブルガリア
フランス
ロシア
アメリカ
イタリア

【第3週】

プールG1
(6/16~6/18)
コルドバ(アルゼンチン)
プールH1
(6/16~6/18)
カトヴィーツェ(ポーランド)
プールI1
(6/16~6/18)
アントワープ(ベルギー)
セルビア
ブラジル
ブルガリア
アルゼンチン
アメリカ
ロシア
ポーランド
イラン
フランス
イタリア
カナダ
ベルギー

【決勝ラウンド】

日程: 7月5日(水)~7月9日(日)

開催地: クリチバ(ブラジル)

競技方法

[予選ラウンド]

12チームが4チームずつ3つのプールに分かれ、3週にかけて毎週末3試合、各チーム9試合を戦う。

[決勝ラウンド]

予選ラウンドの上位5チームと開催国・ブラジルが出場する。

グループ2
出場チーム
プールA2~I2
(12チーム)
オーストラリア、エジプト、日本、フィンランド、中国、韓国、
オランダ、トルコ、ポルトガル、チェコ、スロバキア、スロベニア
プール分け(太字は開催国)

【第1週】

プールA2
(6/2~6/4)
ソウル(韓国)
プールB2
(6/2~6/4)
ポプラート(スロバキア)
プールC2
(6/2~6/4)
マラティヤ(トルコ)
韓国
チェコ
スロベニア
フィンランド
ポルトガル
日本
オーストラリア
スロバキア
オランダ
エジプト
トルコ
中国

【第2週】

プールD2
(6/8~6/10)
ヘルシンキ(フィンランド)
プールE2
(6/9~6/11)
高崎(日本)
プールF2
(6/9~6/11)
チェスケー・ブジェヨヴィツェ(チェコ)
オーストラリア
中国
スロバキア
フィンランド
日本
スロベニア
韓国
トルコ
オランダ
エジプト
ポルトガル
チェコ

【第3週】

プールG2
(6/16~6/18)
昆山[クンシャン](中国)
プールH2
(6/16~6/18)
カイロ(エジプト)
プールI2
(6/16~6/18)
ロッテルダム(オランダ)
オーストラリア
日本
トルコ
中国
ポルトガル
エジプト
スロベニア
フィンランド
オランダ
チェコ
韓国
スロバキア

【ファイナル4】

日程: 6月24日(土)~6月25日(日)

開催地: ゴールドコースト(オーストラリア)

競技方法

[予選ラウンド]

12チームが4チームずつ3つのプールに分かれ、3週にかけて毎週末3試合、各チーム9試合を戦う。

[ファイナル4]

予選ラウンドの上位3チームと開催国・オーストラリアが出場する。

グループ3
出場チーム
プールA3~F3
(12チーム)
ドイツ、メキシコ、ベネズエラ、チュニジア、スペイン、チャイニーズタイペイ、
ギリシャ、カザフスタン、カタール、モンテネグロ、エストニア、オーストリア
プール分け(太字は開催国)

【第1週】

プールA3
(6/2~6/4)
都市未定(スペイン)
プールB3
(6/2~6/4)
ビイェロ・ポリェ(モンテネグロ)
プールC3
(6/2~6/4)
都市未定(ドイツ)
ギリシャ
メキシコ
スペイン
カタール
チャイニーズタイペイ
チュニジア
モンテネグロ
エストニア
オーストリア
ドイツ
カザフスタン
ベネズエラ

【第2週】

プールD3
(6/9~6/11)
タリン(エストニア)
プールE3
(6/9~6/11)
チュニス(チュニジア)
プールF3
(6/9~6/11)
リンツ(オーストリア)
ギリシャ
ベネズエラ
エストニア
カタール
チャイニーズタイペイ
チュニジア
モンテネグロ
カザフスタン
オーストリア
ドイツ
スペイン
メキシコ

【決勝大会】

日程: 6月16日(金)~6月18日(日)

開催地: レオン(メキシコ)

競技方法

[予選ラウンド]

8チームが4チームずつ2つのプールに分かれ、2週にかけて毎週末3試合、各チーム6試合を戦う。

[ファイナル4]

予選ラウンドの上位3チームと開催国・メキシコが出場する。

競技日程(日本のみ)

予選ラウンド

 日程 現地時間
(日本時間)
対戦カード 開催地
予選ラウンド
第1週
プールB2
6月2日(金) 18:00
(翌1:00)
日本×スロバキア ポプラート
(スロバキア)
6月3日(土) 15:00
(22:00)
日本×ポルトガル
6月4日(日) 15:00
(22:00)
日本×オーストラリア
予選ラウンド
第2週
プールE2
6月9日(金) 19:00 日本×トルコ 高崎アリーナ
(群馬県高崎市)
6月10日(土) 19:00 日本×スロベニア
6月11日(日) 19:00 日本×韓国
予選ラウンド
第3週
プールG2
6月16日(金) 15:00
(16:00)
日本×オーストラリア 昆山
[クンシャン]
(中国)
6月17日(土) 15:00
(16:00)
日本×トルコ
6月18日(日) 19:00
(20:00)
日本×中国

※予選ラウンド第2週の試合開始時刻が変更になりました(5月18日)

 

ファイナル4

 日程  現地時間
(日本時間)
対戦カード 開催地
セミファイナル 6月24日(土) 19:40
(18:40)
日本×オーストラリア ゴールドコースト
(オーストラリア)
決勝戦 6月25日(日) 16:10
(15:10)
日本×スロベニア

大会全体の競技日程

こちら(FIVBウェブサイト)

日本代表メンバー

PLAYER

  • 深津 英臣
    2(C)
    セッター
    深津 英臣
    FUKATSU, Hideomi
    • パナソニックパンサーズ
    • 1990-06-01
    • 180cm/70kg
  • 山内 晶大
    6
    ミドルブロッカー
    山内 晶大
    YAMAUCHI, Akihiro
    • パナソニックパンサーズ
    • 1993-11-30
    • 204cm/72kg
  • 出耒田 敬
    7
    ミドルブロッカー
    出耒田 敬
    DEKITA, Takashi
    • 堺ブレイザーズ
    • 1991-08-13
    • 200cm/92kg
  • 柳田 将洋
    8
    ウィングスパイカー
    柳田 将洋
    YANAGIDA, Masahiro
    • TVインガーソル・ ビュール(ドイツ)
    • 1992-07-06
    • 186cm/79kg
  • 栗山 雅史
    9
    ウィングスパイカー
    栗山 雅史
    KURIYAMA, Masashi
    • サントリーサンバーズ
    • 1988-07-14
    • 190cm/85kg
  • 山田 脩造
    10
    ウィングスパイカー
    山田 脩造
    YAMADA, Shuzo
    • 豊田合成トレフェルサ
    • 1992-11-27
    • 193cm/78kg
  • 高松 卓矢
    12
    ウィングスパイカー
    高松 卓矢
    TAKAMATSU, Takuya
    • 豊田合成トレフェルサ
    • 1988-01-08
    • 186cm/82kg
  • 高野 直哉
    13
    ウィングスパイカー
    高野 直哉
    TAKANO, Naoya
    • 堺ブレイザーズ
    • 1993-04-30
    • 190cm/77kg
  • 石川 祐希
    14
    ウィングスパイカー
    石川 祐希
    ISHIKAWA, Yuki
    • 中央大学4年
    • 1995-12-11
    • 192cm/84kg
  • 李 博
    15
    ミドルブロッカー
    李 博
    LEE, Haku
    • 東レアローズ
    • 1990-12-27
    • 194cm/83kg
  • 関田 誠大
    17
    セッター
    関田 誠大
    SEKITA, Masahiro
    • パナソニックパンサーズ
    • 1993-11-20
    • 177cm/70kg
  • 鈴木 悠二
    18
    ウィングスパイカー
    鈴木 悠二
    SUZUKI, Yuji
    • 東レアローズ
    • 1986-06-07
    • 190cm/80kg
  • 浅野 博亮
    19
    ウィングスパイカー
    浅野 博亮
    ASANO, Hiroaki
    • ジェイテクトSTINGS
    • 1990-10-06
    • 178cm/69kg
  • 藤井 直伸
    21
    セッター
    藤井 直伸
    FUJII, Naonobu
    • 東レアローズ
    • 1992-01-05
    • 183cm/78kg
  • 井手 智
    22
    リベロ
    井手 智
    IDE, Satoshi
    • 東レアローズ
    • 1992-01-16
    • 174cm/74kg
  • 鶴田 大樹
    23
    リベロ
    鶴田 大樹
    TSURUDA, Taiki
    • サントリーサンバーズ
    • 1991-07-13
    • 177cm/76kg
  • 小野寺 太志
    25
    ミドルブロッカー
    小野寺 太志
    ONODERA, Taishi
    • 東海大学4年
    • 1996-02-27
    • 201cm/98kg
  • 大竹 壱青
    26
    ウィングスパイカー
    大竹 壱青
    OTAKE, Issei
    • 中央大学4年
    • 1995-12-03
    • 201cm/100kg
 

HEAD COACH

中垣内 祐一監督
中垣内 祐一
NAKAGAICHI, Yuichi

公益財団法人
日本バレーボール協会
 

TEAM STAFF

フィリップ・ブランコーチ
フィリップ・ブラン
BLAIN, Philippe

公益財団法人
日本バレーボール協会
津曲 勝利コーチ
津曲 勝利
TSUMAGARI, Katsutoshi

サントリーサンバーズ
村島 陽介トレーナー
(S&Cコーチ・アスレティックトレーナー)
村島 陽介
MURASHIMA, Yosuke

パナソニックパンサーズ
島崎 満夫トレーナー(メディカル)
島崎 満夫
SHIMAZAKI, Mitsuo

東レアローズ女子
田中 寛トレーナー
(理学療法士・アスレティックトレーナー)
田中 寛
TANAKA, Hiroshi

Dr. KAKUKO
スポーツクリニック
伊藤 健士アナリスト
伊藤 健士
ITOH, Kenji

公益財団法人
日本バレーボール協会
竹内 淑恵マネージャー
竹内 淑恵
TAKEUCHI, Yoshie

公益財団法人
日本バレーボール協会
西野 衆文ドクター
西野 衆文
NISHINO, Tomofumi

筑波大学整形外科
スロバキア大会・ファイナル4
橋本 吉登ドクター
橋本 吉登
HASHIMOTO, Yoshito

三ツ境整形外科
高崎大会・中国大会
森 彩子栄養士
森 彩子
MORI, Ayako

株式会社明治

大会別出場メンバー予定表

※「○」がついている大会に出場予定です。(2017年6月23日現在)

※エントリーメンバー18名の中から各週末に12~14名(☆)の選手が出場します。
  ☆14名の場合: プレーヤー12名+リベロ2名
   13名の場合: プレーヤー11名+リベロ2名
   12名の場合: プレーヤー12名+リベロ0名
          またはプレーヤー11名+リベロ1名
               またはプレーヤー10名+リベロ2名

背番号 氏名 ポジション 予選ラウンド第1週
ポプラート
(スロバキア)
6/2-6/4
予選ラウンド第2週
高崎
(群馬)
6/9-6/11
予選ラウンド第3週
昆山[クンシャン]
(中国)
6/16-6/18
ファイナル4
ゴールドコースト
(オーストラリア)
6/24-6/25
2(C) 深津 英臣 S
6 山内 晶大 MB
7 出耒田 敬 MB
8 柳田 将洋 WS
9 栗山 雅史 WS
10 山田 脩造 WS  
12 高松 卓矢 WS        
13 高野 直哉 WS        
14 石川 祐希 WS
15 李 博 MB
17 関田 誠大 S        
18 鈴木 悠二 WS  
19 浅野 博亮 WS
21 藤井 直伸 S
22 井手 智 L
23 鶴田 大樹 L
25 小野寺 太志 MB      
26 大竹 壱青 WS

(C)はキャプテン

高崎大会概要

大会名称

FIVBワールドリーグ2017高崎大会

(FIVB Volleyball World League TAKASAKI 2017)

主催

国際バレーボール連盟(FIVB)

共催

FIVBワールドリーグ2017大会実行委員会

公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)

株式会社TBSテレビ

主管

群馬県バレーボール協会

後援

群馬県、群馬県教育委員会、公益財団法人群馬県スポーツ協会、

高崎市、高崎市教育委員会、公益財団法人高崎財団、

高崎市体育協会、上毛新聞社、群馬テレビ

会場

高崎アリーナ
〒370-0846 群馬県高崎市下和田町4丁目

【アクセス】

JR高崎線「JR高崎駅」より徒歩約8分

高崎アリーナシャトルバス 詳細はこちら(高崎市ウェブサイト)

※大会期間中、アリーナ地下駐車場は関係者専用となります。公共交通機関をご利用ください。

 
参加チーム

日本、韓国、スロベニア、トルコ

 
競技日程
日程 試合時間 対戦カード
6月9日(金) 15:30 スロベニア×韓国
19:00 日本×トルコ
6月10日(土) 15:30 トルコ×韓国
19:00 日本×スロベニア
6月11日(日) 15:30 スロベニア×トルコ
19:00 日本×韓国

※試合開始時刻が変更になりましたのでご注意ください(5月18日)

※開場時間は各日14:30です

チケット情報

こちらをご覧ください。

高崎大会チケット情報

バレとも優先販売

申し込み期間: 4月8日(土)11:00~4月13日(木)11:00

詳細はバレともウェブサイト内「バレともチケット」をご参照ください。

先行販売

<ローソンチケット>

LEncore/プレリクエスト先着受付: 4月17日(月)~4月22日(土)

<チケットぴあ>

プリセール(先着受付): 4月19日(水)10:00~4月22日(土)

高崎髙島屋店頭販売

販売は終了しました。

一般販売

販売開始日時: 4月23日(日)10:00

競技日程
日程 試合時間 対戦カード
6月9日(金) 15:30 スロベニア×韓国
19:00 日本×トルコ
6月10日(土) 15:30 トルコ×韓国
19:00 日本×スロベニア
6月11日(日) 15:30 スロベニア×トルコ
19:00 日本×韓国

※試合開始時刻が変更になりましたのでご注意ください(5月18日)

※開場時間は各日14:30です

席種・料金
券種 価格
アリーナ指定席(サイド) 10,000円
アリーナ指定席(エンド) 9,000円
スタンド指定席 8,000円
スタンド自由席(一般) 3,000円
スタンド自由席(高校生) 2,000円
スタンド自由席(小中学生) 1,000円

※未就学児童は無料。ただし、席が必要な場合は有料

※再入場可能

※前売と当日券は同価格ですが、当日券販売の有無はチケットの販売状況によって変化いたしますのでご了承ください

※車いすをご利用の方は「FIVBワールドリーグ2017」チケット事務局(ローソンチケット)へお電話をお願いします

 電話 0570-000-732(10:00~20:00/オペレーター対応)

座席図

seat_wleague2017.jpg

購入方法

<ローソンチケット> Lコード:32111

【インターネットで購入】 【電話予約で購入】 【店頭販売で購入】
(発売初日は朝10時から)

lawson001sgc.jpg
(事前登録[無料]が必要です)

lawson001sgc.jpg
0570-000-732
(Lコードが必要です)
※10:00~20:00 オペレーター対応
ローソン ローソン
(24時間購入可)
ミニストップ ミニストップ
(24時間購入可)

<チケットぴあ> Pコード:835753

【インターネットで購入】 【電話予約で購入】 【店頭販売で購入】
(発売初日は朝10時から)
チケットぴあ チケットぴあ
(24時間自動応答)
チケットぴあ チケットぴあのお店
(営業時間は
店舗により異なる)
セブン-イレブン セブン-イレブン
(24時間購入可)
サークルK・サンクス サークルK・サンクス
(5:30~翌2:00)

<e+(イープラス)>

【インターネットで購入】 【店頭販売で購入】
(発売初日は朝10時から)
イープラス ファミリーマート
ファミリーマート(24時間購入可)

TV

予選ラウンド第1週スロバキア大会

試合日 放送内容 放送日時 放送局
6月4日(日) 男子バレーワールドリーグナビ
(大会初戦6月2日[金]
スロバキア戦のダイジェスト)
18:00~18:54 BS-TBS

予選ラウンド第2週高崎大会

試合日 対戦カード 放送日時 放送局
6月9日(金) 日本×トルコ 【生】19:00~20:54
(最大延長21:54)
BS-TBS(BS)
【録】深夜1:20~2:50 TBS(地上波)
※関東ローカル
6月10日(土) 日本×スロベニア 【生】19:00~20:54
(最大延長21:54)
BS-TBS(BS)
【録】深夜2:08~3:38 TBS(地上波)
※関東ローカル
6月11日(日) 日本×韓国 【生】19:00~20:54
(最大延長21:54)
BS-TBS(BS)
【録】深夜1:50~3:45 TBS(地上波)
※関東ローカル

予選ラウンド第3週中国大会

試合日 対戦カード 放送日時 放送局
6月16日(金) 日本×オーストラリア 【録画】19:00~20:54 BS-TBS
6月17日(土) 日本×トルコ 【録画】19:00~20:54 BS-TBS
6月18日(日) 日本×中国 【生】19:54~21:54
(最大延長22:48)
BS-TBS

※放送時間及び内容は変更になる場合があります。

 

放送に関する詳細はBS-TBS特設サイト(下記バナー)をご覧ください。

BS-TBS.JPG

取材申請

取材申請について

報道関係の皆様にご支障なくご取材いただくために、下記の要領にて取材・報道体制を整えています。ご一読の上、ご協力賜りますようお願い申し上げます。尚、取材に関しましては、スポーツ報道としての取材を対象としております。スポーツ報道以外の目的での取材に関してはお断りさせていただきます。会場内での取材活動については、当日の関係者からの取材に関する連絡事項ならびに下記の要項に著しく逸脱した場合は、取材をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。

 

取材申請をお申込みいただく前に、下記の「FIVBワールドリーグ2017高崎大会 取材規定」をご一読いただき、ご理解いただいた上でお申し込みいただきますようお願い申し上げます。

FIVBワールドリーグ2017高崎大会 取材規約

取材申請の方法について

取材を希望されるスポーツ報道関係者は、6月7日(水)までに、下記リンクの国際バレーボール連盟の取材申請システムよりお申し込みください。

お送りいただきました取材申請につきましては、国際バレーボール連盟よりご取材の諾否をメールにてご回答申し上げます。

ご来場の際は、メール配信された「取材許可書」を印刷したものと、身分証明書(可能な限り写真入り・外国人プレスはパスポート)の2点をプレス受付までご持参ください。

※電話によるお申し込み等はお受けかねますので予めご了承下さい。

上記「FIVBワールドリーグ2017高崎大会 取材規定」をご理解いただいた上で、取材申請の手続きへとお進み下さい。なお、FIVBメディアクラブにご登録いただいた方は新規登録ではなく、下記のアドレスより個人ページにログインし申請手続きをお願いいたします(ご利用いただければ、既にご登録いただいている情報を再度入力する必要がございません)。

お問合せ先

取材内容に関するお問い合わせ

取材内容に関するお問い合わせ:

公益財団法人日本バレーボール協会 広報担当

03-5786-2100 (平日10:00~17:30)

取材申請システムに関するお問い合わせ

国際バレーボール連盟
press@fivb.org
※英文でのお問い合わせをお願いいたします。

試合結果

日本の試合結果

6月25日 日本×スロベニア ファイナル4 決勝戦
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 0 17 24 17
スロベニア 3 25 26 26

【第1セットのスタメン】

石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
栗山 雅史9
ウィングスパイカー
栗山 雅史
KURIYAMA, Masashi

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1988-07-14
  3. 190cm/85kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
井手 智22
リベロ
井手 智
IDE, Satoshi

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-16
  3. 174cm/74kg

2017.06.25-1.jpg2017.06.25-4.jpg

第1セット

柳田将洋のサーブからスタート。狙い通りにサーブで崩し、石川祐希が切り返すなどして2-0と幸先よい出だしとなった。しかし、相手の強烈なサーブで連続エースを奪われて2-4とすぐに逆転を許す。その後も相手サーブに対応できず、5-11となるまでに計4本のエースを献上した。中盤に柳田に代えて浅野博亮、2枚替えでセッター・深津英臣、オポジット・大竹壱青を投入したが、リズムを変えられず。ラリーでも粘り負けする場面が多く、持ち味を出せないまま大差で落とした。

第2セット

スタートからオポジットに大竹を起用。このセットも、序盤は相手サーブに苦しんだ。2連続を含む3本のサービスエースを奪われて8-10とリードを許した。11-13から、山内晶大のクイック、石川の技ありのスパイクで1度は追い付いたが、ラリーを取り切れず17-20とリードされて終盤を迎えた。ここから山内のクイックで粘ると、石川のサーブで相手を崩し、ミスを誘って21-22と1点差に。相手のタイムアウトにも動じずに石川がサービスエースを奪って22-22と追い付き、デュースまで持ち込んだ。しかし、最後は柳田のスパイクが止められて連取された。

第3セット

1回目のテクニカルタイムアウトまでは6-8と競り合ったが、ラリーを取り切れない展開が続いて徐々に点差をつけられる。7-10では大竹のスパイクが止められ、9-13からは大竹、柳田が連続でブロックされた。山内、李のクイックで反撃を試みるが単発で終わり、連続得点を奪えない。最後まで状況を打開できず、日本のいいリズムを1度も作れないまま8点差をつけられてストレート負けを喫した。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「選手たちは責められない。4戦連続で5セット戦っており、コンディションもよくない中でよくやってくれた」

石川祐希選手

「サーブとサーブレシーブをしっかりやらないといけない。国際試合は連戦が続くので、しっかり戦える体力を身につけないといけない」

藤井直伸選手

「最後の1つを勝ちきれなかったのは本当に悔しいけど、得られたものも多い大会だった」

ファイナル4最終順位

1位: スロベニア

2位: 日本

3位: オーストラリア

4位: オランダ

【日本の次戦】

大会: 2018男子世界選手権アジア最終予選オーストラリア大会

試合日時: 7月12日(水)17:00~(日本時間16:00~)

対戦相手: チャイニーズタイペイ

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6月24日 日本×オーストラリア ファイナル4 セミファイナル
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本 3 23 25 25 22 18
オーストラリア 2 25 18 23 25 16

【第1セットのスタメン】

大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.24-1.jpg2017.06.24-2.jpg

第1セット

序盤に柳田将洋と李博のブロック、山内晶大のサービスエースでリズムを掴み、9-5とリードを奪った。しかし、相手の粘りに苦しんで差を詰められると、15-14から連続サービスエースを奪われて逆転を許した。その後は一進一退の攻防が続いたが、21-22から柳田が相手ブロックに捕まってリードを広げられ、そのまま逃げ切られた。

第2セット

第1セットは不調だったサーブが序盤から走った。2-1から柳田が3本のサービスエースを奪うなどして6-2とリードする。その後も李のサービスエース、石川祐希のブロックなどで得点を重ね、16-9と大差をつけて2度目のテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤には山内が2本のブロックを決めるなど、主導権を1度も渡さずにセットカウントをタイに戻した。

第3セット

6-4から石川のサーブを起点に抜け出し、8-4とリードを奪った。その後もセッター・藤井直伸がクイックを中心に攻撃を組み立てて13-8と差を広げた。しかし、ラリーを取り切れなかったり、スパイクやつなぎのミスが出たりして徐々に差を詰められた。終盤には23-21と追い上げられたが、石川と山内がスパイクを決めて逃げ切り、セットを連取した。

第4セット

9-9と競り合う展開で推移したが、大竹壱青のスパイクがアウトになって抜け出されると、石川、柳田もブロックに捕まって12-17と差を広げられた。大竹に代わって入った栗山雅史がスパイクで踏ん張り、点差を維持したまま終盤へ。19-23からワンポイントブロッカーで出場した出耒田敬がブロックポイントを挙げて食い下がったが、22-25で押し切られた。

第5セット

0-2と序盤から先行を許す苦しい展開。しかし、栗山と石川が確実にスパイクを決めて7-8と食らいつくと、石川のブロックが飛び出し8-8と同点に。9-9からまたも石川がブロックして逆転に成功した。その後、サービスエースを奪われて1度は逆転を許したが、リベロ・井手智の好ディグ(スパイクレシーブ)から柳田が決めて再逆転。デュースにもつれても集中力は切れず、栗山と石川が決めて先行し続け、最後は石川がレフトから強打をたたき込み熱戦に終始を打った。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「前回はフルセットで負けたが、今回はみんなで戦った。こういう試合を勝っていくとチームとしてもまとまりが出てくる」

石川祐希選手

「アウェイでフルセットで勝てたのはすごいよかった。自信につなげたい」

栗山雅史選手

「中国戦であと1点が取れずに悔しい思いをしていたから、今日は勝てた。いいときの自分を出せていた」

【日本の次戦】

試合時間: 6月25日(日)16:10~(15:10~)

ラウンド: ファイナル4 決勝戦

対戦相手: スロベニア

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6月18日 日本×中国 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
5勝4敗
2 25 26 25 22 15
中国
5勝4敗
3 20 28 17 25 17

【第1セットのスタメン】

石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.18-1.jpg2017.06.19-3.jpg

第1セット

17日のトルコ戦と同じく柳田将洋のサーブから始まるローテーションでスタート。日本は序盤から集中力が高く、大竹壱青のサービスエースや石川祐希の強烈なバックアタックなどで10-5とリードすると、終盤は李博のセンター攻撃が効果的に決まり、危なげなく逃げ切った。

第2セット

序盤から中盤は一進一退の攻防が続いた。18-20と離されかけた終盤、柳田のサーブが光る。連続サービスエースをたたきこむなど3連続得点に導き、逆転。24-23と先にセットポイントを迎えたが中国に粘られた。最後はデュースまで持ち込まれ、競り負けた。

第3セット

1点ずつを取り合って迎えた4-5。石川のバックアタックから4連続得点し、リードを広げた。突き放したかった中盤は第2セット途中から出場した栗山雅史が活躍。サービスエースなどで11-9からの3連続得点を呼び込んだ。そのままリードを保ち、最後は4連続得点でセットを締めた。

第4セット

追いかける展開となった。11-15と離された中で、石川のアタックなどで食らいつく。16-17と1点差までは迫ったが、ここから再び失速。セットポイントを握られた21-24では深津英臣と栗山を投入したが追い付けなかった。

第5セット

中国大会で3戦連続となるフルセット対決。序盤は互いに一歩も引かず、6-6。ここから日本は4連続得点で一気にリードを広げた。13-9で栗山のサービスエースが決まり、勝利は目前。ただ、ここから暗転。中国の連続得点に徐々に会場の雰囲気も変化した。14-14に追い付かれた日本にはね返す勢いはなく、押し切られた。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「気が緩んでしまった。1番やってはいけないことをやってしまった。クオリファイ(予選ラウンド突破)はしたけど、いい形で終わって次の週につなげたかった」

柳田将洋選手

「締めていたつもりでいたが、僕自身も、分からない緩みがあったのかなと。こういうことが2度とないようにしたい。幸い次(ファイナル4)につながるので、チームも僕自身も調整して、もう1回やっていきたい」

栗山雅史選手

「途中まではよくできていたけど、最後の最後で1点を決められなくて、本当に1点の重みを痛感した試合となった」

【グループ2 ファイナル4進出チーム】

スロベニア(予選ラウンド1位)

オランダ(同2位)

オーストラリア(開催国・同3位)

日本(同4位)

【日本の次戦】

試合時間: 6月24日(土)19:40~(日本時間18:40~)

ラウンド: ファイナル4 セミファイナル

対戦相手: オーストラリア

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6月17日 日本×トルコ 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
5勝3敗
3 22 25 22 25 15
トルコ
3勝5敗
2 25 12 25 19 12

【第1セットのスタメン】

石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.17-2.jpg2017.06.17-3.jpg

第1セット

柳田将洋のサーブから始まるローテーションでスタート。序盤は大竹壱青のアタックなどで得点し、11-8とリードした。中盤に流れを失い12-13と逆転されると、セッターの藤井直伸に代えてキャプテンの深津英臣を起用。それでも流れを引き寄せきれず、22-22からサーブレシーブが乱れて3連続失点。22-25で第1セットを失った。

第2セット

序盤から柳田の連続サービスエースでリードする展開。相手のミスも多く、連続得点を重ねる。21-9と引き離したところで小野寺太志が今大会初出場。22-10から小野寺が初得点を決めるなど、25-12と難なく第2セットを奪った。

第3セット

中盤まで9-13とリードを許したが、雰囲気を変えたのは柳田のサーブ。5連続得点の起点となり、一気に逆転した。ただ、その勢いに乗り切れない。点の取り合いとなる中、21-19とリードしたところから4連続失点し、22-25で逃げ切られた。

第4セット

セッターを藤井に戻してスタートした。序盤は3-6と波に乗れないが、李博のセンター攻撃や柳田のサービスエースで中盤に盛り返す。互いに譲らない攻防が続き、15-16から3連続得点で逆転すると、終盤も集中力を切らさなかった。22-19からは小野寺が得点し、大竹もサービスエースを決めるなど若い世代が躍動。25-19で第4セットを取った。

第5セット

16日のオーストラリア戦に続き、最終第5セットまでもつれた。前日は追う展開となったが、この日は序盤からリード。連続失点で11-10まで迫られたが、ここから石川祐希が3連続得点。食い下がる相手を15-12で振り切った。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「サーブが走りだしてから、チームとしてまとまりが出てきた。相手のミスの多さにも助けられた」

柳田将洋選手

「チームとして形を出せる部分はあった。出だしがあまり良くなかったのがまた課題として浮かび上がった」

石川祐希選手

「昨日も今日も先にセットを取られた。しっかりと反省しないといけない。5セット目は、昨日は先にいかれたけど(今日は)しっかりついていき、後半抜けることができたのでよかった」

【日本の次戦】

試合時間: 6月18日(日) 19:00~(日本時間20:00~)

ラウンド: 予選ラウンド第3週プールG2

対戦相手: 中国

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6月16日 日本×オーストラリア 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
4勝3敗
2 27 25 26 21 9
オーストラリア
5勝2敗
3 29 18 24 25 15 

【第1セットのスタメン】

李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.16-2.jpg2017.06.16-1.jpg

第1セット

序盤はオーストラリアに5連続得点を許し、5-8とリードを許す。中盤に大竹壱青のアタックや山内晶大のサービスエースで4連続得点して19-18と逆転。そこからは一進一退の攻防が続き、デュースに突入したが、最後は3連続失点して27-29で競り負けた。

第2セット

7-6で大竹に代えて栗山雅史を投入。その栗山の得点などで11-7までリードを広げた。中盤以降はどちらも譲らぬ展開が続いたが、19-17から3連続得点で再び突き放し、そのまま25-18と逃げ切った。

第3セット

スタートから栗山を起用。7-6から石川祐希のブロックなどで3連続得点したが、直後にサーブで崩されて6連続失点。17-17と競った中で、試合を動かしたのは柳田将洋だった。力強いサーブでエースを奪うなど4連続得点の起点となった。食らいつくオーストラリアにデュースまで持ち込まれたが、最後は李博のアタックなどで26-24と振り切った。

第4セット

序盤から追いかける展開が続き、少しずつリードを広げられた。7-13となった場面でセッターを藤井直伸からキャプテンの深津英臣にチェンジ。この試合初出場の背番号2はコート上で仲間を鼓舞するが、点差はなかなか詰まらず21-25でオーストラリアに逃げ切られた。

第5セット

スタートから3連続失点で流れを逸した。バランスを崩しながらも柳田が得点して5-7とオーストラリアに迫ったが、そこから4連続失点。9-14でマッチポイントを握られると、最後もサーブレシーブの乱れから失点し、9-15で敗れた。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「非常にミスが多い試合だった。相手はやるべきことができ、我々はやるべきことができずに負けた」

キャプテン・深津英臣選手

「相手に負けたというより、自分たちのバレーボールができなかった」

柳田将洋選手

「自分たちの簡単なミスで危ない場面を何度も招いてしまったのが敗因だと思う」

【日本の次戦】

試合時間: 6月17日(土) 15:00~(日本時間16:00~)

ラウンド: 予選ラウンド第3週プールG2

対戦相手: トルコ

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6月11日 日本×韓国 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
4勝2敗
3 25 25 25
韓国
3勝3敗
0 18 18 20 – 

【第1セットのスタメン】

石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.11-1-6.jpg2017.06.11-1-4.jpg

第1セット

前日のスロベニア戦でサーブが好調だった柳田将洋がいきなりサービスエースを決めると、山内晶大、石川祐希のブロックで3-0とスタートダッシュに成功。さらに守備からの切り返しで柳田のバックアタックや李博のクイックも決まり7-3とリードを広げた。その後は藤井直伸のブロックの的を絞らせないトス回しで着実に得点を重ねると、終盤には大竹壱青のサーブを起点に柳田が連続得点、さらに石川祐希のサービスエースも決まり、25-18でセットを取った。

第2セット

このセットの立ち上がりはチョン, ジソクの連続サービスエースで韓国に走られたが、柳田のスパイクや李のブロックなどで続けざまに連続得点を挙げると11-9と逆転。さらに藤井のサーブから韓国のミスを誘い15-10とその差を広げた。中盤以降も大竹や石川のアタック、山内のサービスエースなどで韓国の追い上げをかわすと、最後は柳田のブロックで25-18とセット連取に成功した。

第3セット

パク, ジュヒョンのスパイクやブロックに手こずったものの、9-9の場面で相手のサーブミスから柳田に回ると、サービスエースを決めて11-9と逆転、流れを引き寄せた。李のブロックやクイックで着実に得点を重ねると、終盤には大竹、柳田にサービスエースが飛び出し21-17。イ, ガンウォンに連続得点を許し21-19と追い上げられたものの、ワンポイントブロッカーで投入された出耒田敬のブロックで23-19と点差を広げると、最後は大竹のブロックで25-20。今大会初のストレート勝利で高崎大会を締めくくった。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「スタートから柳田のサービスエースで、1セット目から自分たちのペースで進めることができた。自分たちのしたいことができたかな、という気がする。3連勝はできたが、相手のミスに多く助けられているし、まだまだなすべきことができていないところも多々あるので、気を引き締めて戦っていきたいと思う」

柳田将洋選手

「立ち上がりにしっかりと自分たちのバレーを展開することができたので、そこから相手にプレッシャーをかけることができた。相手のサーブにはそれほど脅威を感じなかったので、自分たちらしいバレーを展開してストレートで勝つことができた。課題はあるが、勝ちを自信につなげて中国大会もいい結果を求めて戦いたい」

李博選手

「1セット目からとてもサーブが走っていて、いいムードで集中してできていた。ブロックとレシーブの関係も非常によかったので、また継続して頑張っていきたいと思う」

石川祐希選手

「今日は自分としては全然よくなかったが、他の選手がよかったお陰で、3-0で勝つことができた。自分としては来週しっかり調整と修正をして臨みたいと思う」

【日本の次戦】

試合時間: 6月16日(金) 15:00~(日本時間16:00~)

ラウンド: 予選ラウンド第2週プールG2

対戦相手: オーストラリア

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6月10日 日本×スロベニア 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
3勝2敗
3 25 17 25 22 17
スロベニア
4勝1敗
2 22 25 18 25 15 

【第1セットのスタメン】

大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山田 脩造10
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1992-11-27
  3. 193cm/78kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

2017.06.10-3-4.JPG2017.06.10-3-3.JPG

第1セット

立ち上がりにクレメン・チェブリのスパイクなどで0-3と走られたが、李博のクイック、大竹壱青のスパイクなどですぐさま3-3の同点に追いついた。中盤、デヤン・ビンチッチのツーアタックなどで11-14と点差を広げられたものの、柳田将洋の連続サービスエースで14-14の同点に。終盤、李のサービスエースを含む4連続得点で21-19と逆転に成功すると、セッター・藤井直伸の強打レシーブから柳田が決めて21-19。焦りからかミスを出したスロベニアの猛追をかわし、25-22で第1セットを先取した。

第2セット

両チームともサーブが入らずポイントを献上しあう序盤となったが、スロベニアにビンチッチのスパイク、チェブリのサービスエースで連続得点を奪われ6-8と先行された。徐々に調子を取り戻したスロベニアに立て続けに連続得点を奪われると、中央からの攻撃も阻まれ12-18と引き離された。15-22で迎えた終盤、2枚替えでセッター・深津英臣とオポジット・栗山雅史を投入、さらに山内晶大に代えて出耒田敬を投入すると、栗山がスパイク、出耒田がブロックで得点をもたらしたが、中盤に開いた得点差を縮めることができず、17-25で第2セットを失った。

第3セット

前セット途中出場の出耒田をスタートから起用。序盤は両チームとも譲らず競り合いとなった。9-10以降は連続得点の奪い合いとなり、出耒田のサービスエースなどで3連続得点を挙げた日本が18-15リードに成功。その後、リベロ・鶴田大樹がクイックをレシーブするなどフロアディフェンスも機能すると、スロベニアのミスを誘い一挙6連続得点を挙げ、25-18で第3セットを奪取した。

第4セット

序盤はスロベニアに走られたものの、李の連続ブロックや途中出場の浅野博亮の得点で9-10と追い上げた。中盤は李のクイックやブロック、柳田のサービスエースなどで17-16と一歩リードしたが、チェブリに連続サービスエースを決められ17-19と再度リードを許すと、強力なサーブにレシーブを崩され思うように攻撃を組み立てられず、22-25でスロベニアに逃げ切られた。

第5セット

出だしは柳田のスパイクで3-2とするも、中盤に入るとスロベニアに柳田と大竹壱青のスパイクをシャットアウトされ、11-13と逆転を許した。13-14とあとのないところでチーム最多の19得点を叩き出した柳田が強力なサーブで連続サービスエース。15-14と逆転すると、最後は山田の連続得点で17-15。土壇場で逆転勝利を果たした。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「初対戦の相手だったが、地力があるのはわかっており、苦戦するのでは、と思って臨んだ。フェイントやブロックタッチしたボールの処理をきっちりと言っていたが、そういったボールを得点に結びつけられなかったことが尾を引いた。それでも、セットを取られても連続で失うことなく、正直(最後は)柳田(将洋選手)と山田(脩造選手)のプレーに助けられたと思う」

柳田将洋選手

「高さとパワーのある相手に対して、自分たちがどう戦うかが課題だった。サーブとブロック、レシーブがうまく噛み合ない時や、それ以外でもミスが出てしまう場面があったが、今日は(それを)断ち切れたことが大きな収穫だと思う」

出耒田敬選手

「途中出場して、何を求められているかを考えてプレーした。他にも控えのメンバーが入って流れを変えることができ、そういった意味では、きちんと仕事ができたと思う。フルセットで勝つことができたので、今発展しているチームにとって、今後プラスになっていくと思う」

山田脩造選手

「石川選手が本調子ではないので、そこに入る形になったが、チャンスが巡ってきたと思い、試合に臨んだ。試合に出て勝ち切れたということは、チームにとっても僕にとってもよかったと思う」

【日本の次戦】

試合時間: 6月11日(日) 19:00~

ラウンド: 予選ラウンド第2週プールE2

対戦相手: 韓国

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6月9日 日本×トルコ 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2勝2敗
3 25 26 25 25
トルコ
3勝1敗
1 15 24 27 16

【第1セットのスタメン】

大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
石川 祐希14
ウィングスパイカー
石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-11
  3. 192cm/84kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

【戦評】

2017.06.09-1-8.jpg2017.06.09-1-5.jpg

第1セット

ホームでの初戦、また中垣内監督の初陣となった日本は1セット目、柳田将洋のブロックやサーブでリズムをつかみ、相手ミスもあって一気に点差を広げると、最後は大竹壱青のスパイクで、25-15でセットを先取した。

第2セット

2セット目も中盤に山内晶大のブロックなどでリードすると、藤井直伸のトスワークで26-24と競り勝ち、勝利に王手をかけた。

第3セット

一進一退の展開から2度のマッチポイントを決め切れず、25-27でトルコにセットを奪われた。

第4セット

序盤から相手ミスが重なる展開となった。リベロ・鶴田大樹を軸としてレシーブで粘る日本を前に、集中力を欠いたトルコのスパイクがことごとくアウトとなり、主導権をつかむことに成功した。最後は柳田のスパイクが決まり、25-16でセットを奪取。日本ラウンド初戦を飾るとともに大会2勝目をあげた。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

中垣内祐一監督

「本日こうして勝てたのは私にとっても非常にうれしいこと。ビデオで見ていた限り、サイドアウトの強い相手という印象だった。立ち上がりから我々のサーブが効果的に入り、逆に彼らはサーブミスをしてくれたというところで、我々のペースで試合が進んだ。3セット目はサーブレシーブを崩されて連続失点をしたことはまだまだ発展途上の部分である。試合を通して相手のサーブミスには助けられた感がある」

柳田将洋選手

「序盤からいい立ち上がりで、トルコのミスもありいい形でセットを取ることができた。やはり3セット目を取り切れなかったところがまだまだ若さなのか、ミスが出たりして甘いところだった。明日以降も連戦になるが修正していいバレーができればいいと思う」

石川祐希選手

「スロバキアでの初戦がよくなかったので、日本ラウンドの初戦、ということは監督やブランからも言われていた。まずは勝ち切れたのはよかったかなと思う。まだミスがあるので修正して明日、明後日に臨みたい」

藤井直伸選手

「日本ラウンドの1戦目を勝ち切れたのは大きいと思うが、まだまだミスの多い試合内容だったので、その辺りを詰めていかなければこれから先の厳しい戦いを勝ち切れていかないと思うので、修正しながら残りの試合を頑張っていきたい」

【日本の次戦】

試合時間: 6月10日(土) 19:00~

ラウンド: 予選ラウンド第2週プールE2

対戦相手: スロベニア

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6月4日 日本×オーストラリア 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1勝2敗
3 25 17 25 25
オーストラリア
1勝2敗
1 18 25 21 22

【第1セットのスタメン】

山田 脩造10
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1992-11-27
  3. 193cm/78kg
大竹 壱青26
ウィングスパイカー
大竹 壱青
OTAKE, Issei

  1. 中央大学4年
  2. 1995-12-03
  3. 201cm/100kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
浅野 博亮19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki

  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

【戦評】

2017.06.04-1.jpg2017.06.04-2.jpg

第1セット

3日のポルトガル戦で足を痛めた柳田将洋が先発から外れ、山田脩造をウィングスパイカーに起用。序盤から日本の守備がよく、相手の攻撃を切り返し大竹壱青のスパイクでブレイクポイント(自チームのサーブ時の連続得点)を奪い、8-5とリードして1回目のテクニカルタイムアウト。中盤には相手のミスでリードを17-12まで広げた。終盤は山内晶大のブロックポイントも飛び出し、25-18と7点差をつけて今大会初めて第1セットを先取。山田のジャンプサーブも効いていた。

第2セット

10-10までは競り合う展開が続いたが、徐々にラリーを制することができなくなり、少しずつ差をつけられた。13-17となって浅野博亮に代えて石川祐希を投入してもリズムは変わらず。山田や大竹の攻撃で活路を見いだそうとしたが、ワンタッチを取られて切り返され、失点を重ねた。最終的には8点差をつけられ、17-25と大差で落とした。

第3セット

序盤はセッター・藤井直伸が山内や李博のクイックを軸に攻撃を組み立てて得点を重ねた。オーストラリアも譲らずに一進一退の展開で16-16まで推移。ここで浅野に代わって途中出場した石川がバックアタックを決めてラリーを制すると、大竹も難しい2段トスを打ちきって連続得点を奪い、18-16と抜け出した。19-17からはセッター・藤井、オポジット・大竹に代えてオポジット・栗山雅史、セッター・深津英臣を2枚替えで投入。攻勢を強めて3連続で得点し、流れを掴み25-21で押し切った。

第4セット

序盤からリードを許す苦しい展開。14-17から石川や李の得点で一度は追い付いたが、サーブレシーブの乱れが出て18-20と再び引き離された。しかし、相手のミスもあって追い付くと、21-21から大竹が強気なサーブで攻めて相手を崩し、24-21とマッチポイントを握った。最後は山田がレフトから強打を叩き込んで25-22で制し、今大会初勝利を挙げた。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

フィリップ・ブラン監督代行

「とても重要な試合だった。選手、スタッフ、全員で勝利に向かう姿勢ができていた」

山田脩造選手

「できることを最大限やろうと思って臨んだ。初勝利を挙げられて嬉しい」

藤井直伸選手

「昨日(6月3日ポルトガル戦)はああいう負け方(フルセット負け)をしていたので、しっかり勝ち切れてすごく自信になった」

【日本の次戦】

試合時間: 6月9日(金) 19:00~

ラウンド: 予選ラウンド第2週プールE2

対戦相手: トルコ

 

写真提供:FIVB

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6月3日 日本×ポルトガル 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
2敗
2 21 25 25 24 9
ポルトガル
1勝1敗
3 25 19 21 26 15

【第1セットのスタメン】

藤井 直伸21
セッター
藤井 直伸
FUJII, Naonobu

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-05
  3. 183cm/78kg
山内 晶大6
ミドルブロッカー
山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1993-11-30
  3. 204cm/72kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
浅野 博亮19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki

  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
山田 脩造10
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1992-11-27
  3. 193cm/78kg
鶴田 大樹23
リベロ
鶴田 大樹
TSURUDA, Taiki

  1. サントリー
    サンバーズ
  2. 1991-07-13
  3. 177cm/76kg

【戦評】

2017.06.03-11.jpg2017.06.03-21.jpg

第1セット

序盤は攻撃が機能せず、リズムを掴めないまま失点を重ねて11-18と引き離された。ここでセッター・藤井直伸とオポジット・山田脩造に代えて、オポジット・大竹壱青とセッター・深津英臣を2枚替えで投入。深津のサービスエースや大竹のスパイクなどで流れが変わり、連続得点を奪って18-21まで差を縮めた。しかし、相手エースの強打やクイックに対応できずに得点を重ねられ、21-25でポルトガルに逃げ切られた。

第2セット

スタートからオポジットに大竹を起用。出だしで浅野博亮のサービスエースが飛び出してリードを奪うと、攻撃陣が好調で8-5でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後は大竹が絶好調で、難しいトスも決めて攻撃を引っ張った。リードを保って18-14と終盤を迎えると、ポルトガルは集中力を欠いたプレーを連発。25-19と6点差をつけてセットを取り返した。

第3セット

序盤は一進一退の攻防が続いたが、大竹のスパイクがブロックされたり、サーブレシーブが乱れたりして12-16とリードを奪われた。しかし、ここからラリーで粘って徐々に点差を詰めると、大竹のサービスエースで18-18と同点に。19-19からは柳田将洋が強烈なサーブを連続で放って相手を崩し、浅野に替わって入った石川祐希も3連続で得点を決めて24-19と一気にリードを奪う。最後は山内晶大のクイックが決まって25-21でセットを連取した。

第4セット

大竹と柳田が攻撃の中心となり、競り合った展開で終盤まで推移した。21-21から柳田がブロックポイントを決めて抜け出したが、サーブレシーブが乱れて22-23と逆転を許す。ここで柳田が難しいトスを決めて追い付くと、李博のサービスエースが飛び出してマッチポイントを握った。しかし、大竹が2段トスのスパイクをアンテナに当ててデュースに持ち込まれると、ポルトガルに連続サービスエースを奪われて24-26。セットカウントをタイに戻された。

第5セット

大竹と柳田がブロックに止められて1-4とリードを許した。その後は立ち直った大竹がスパイクを決めて追いすがったが、8-11からサーブレシーブを乱されると、連続失点を喫して反撃ムードをそがれた。最後はクイックを叩き込まれて9-15で敗戦した。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

フィリップ・ブラン監督代行

「昨日(6月2日・スロバキア戦)よりはいい内容だった。4セット目が勝負の鍵だった」

大竹壱青選手

「出たからにはチームの勝ちにつながるプレーをしていかないといけない。4セット目も決めなければならないところでミスをしてしまった」

李博選手

「昨日の試合よりは集中していた。この経験を明日に生かしていきたい」

【日本の次戦】

現地時間: 6月4日(日) 15:00~(日本時間22:00~)

ラウンド: 予選ラウンド第1週プールB2

対戦相手: オーストラリア

 

写真提供:FIVB

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6月2日 日本×スロバキア 予選ラウンド
チーム セットカウント 第1セット 第2セット 第3セット 第4セット 第5セット
日本
1敗
0 20 20 25
スロバキア
1勝
3 25 25 27

【第1セットのスタメン】

深津 英臣2
セッター
深津 英臣
FUKATSU, Hideomi

  1. パナソニック
    パンサーズ
  2. 1990-06-01
  3. 180cm/70kg
李 博15
ミドルブロッカー
李 博
LEE, Haku

  1. 東レアローズ
  2. 1990-12-27
  3. 194cm/83kg
柳田 将洋8
ウィングスパイカー
柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro

  1. TVインガーソル・
    ビュール(ドイツ)
  2. 1992-07-06
  3. 186cm/79kg
浅野 博亮19
ウィングスパイカー
浅野 博亮
ASANO, Hiroaki

  1. ジェイテクト
    STINGS
  2. 1990-10-06
  3. 178cm/69kg
出耒田 敬7
ミドルブロッカー
出耒田 敬
DEKITA, Takashi

  1. 堺ブレイザーズ
  2. 1991-08-13
  3. 200cm/92kg
山田 脩造10
ウィングスパイカー
山田 脩造
YAMADA, Shuzo

  1. 豊田合成
    トレフェルサ
  2. 1992-11-27
  3. 193cm/78kg
井手 智22
リベロ
井手 智
IDE, Satoshi

  1. 東レアローズ
  2. 1992-01-16
  3. 174cm/74kg

【戦評】

2017.06.03-2.jpg2017.06.03-1.jpg

第1セット

日本は序盤、相手の高いブロックに苦しんだ。柳田将洋や山田脩造のスパイクがブロックに阻まれ、4-8で1回目のテクニカルタイムアウト。その後も山田や浅野博亮がブロックに捕まって11-19とリードを許した。終盤、セッターを藤井直伸に代えてリズムを変えると、柳田の強力なサーブが立て続けに相手を崩して19-23まで盛り返した。しかし、重要な局面でコンビネーションミスが出て追い上げきれず、20-25で先取された。

第2セット

スタートからセッター・藤井を起用。序盤は柳田や浅野が攻撃を引っ張って8-8と食らいついた。しかし、そこから浅野がサービスエースを奪われるなど相手のサーブに苦しむと次第にリードを広げられ、12-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も日本はスロバキアに食らいついたが、ラリーに持ち込んでも相手に押し切られる場面が多く、得点差を詰められない。終盤にはミスも出て、20-25でセットを落とした。

第3セット

スタートからオポジット(セッター対角に入る攻撃専門のウィングスパイカー)に大竹壱青、ウィングスパイカーに柳田、山田という攻撃的な布陣で反撃を試みる。出だしに山田、山内晶大の連続ブロックポイントが出てリズムを掴むと、柳田のスパイクも好調で8-7とこの試合で初めてリードしてテクニカルタイムアウトを迎えた。その後は一進一退の攻防が続き、21-22でワンポイントブロッカーとして出場した石川祐希のブロックポイントで22-22に。流れを引き寄せて24-23と先にセットポイントを握ったが、相手の粘りにあってデュースにもつれる。最後はサーブレシーブを乱されて攻撃を組み立てられず、25-27で競り負けた。

この試合の公式記録(FIVBウェブサイト・英語)

P2(PDF)

P3(PDF)

【コメント】

フィリップ・ブラン監督代行

「最初の1、2セットが勝負の分かれ目だった。ディフェンスは修正すべき点が少しある」

キャプテン・深津英臣選手

「サーブで崩しても相手に決められた。ブレイク(自チームのサーブ時の連続得点)できなくて苦しかった」

柳田将洋選手

「次の試合までに大きく変えられるのは気持ち。向かっていく気持ちでぶつかっていきたい」

【日本の次戦】

現地時間: 6月3日(土) 15:00~

ラウンド: 予選ラウンド第1週プールB2

対戦相手: ポルトガル

 

写真提供:FIVB

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